「クボが世界最高になるには、まずソン・フンミンの壁を超えよ」久保建英、“右WGリーガ1位”で高まる期待に韓国メディアがぴしゃり!「プレミア114ゴールの価値があるか?」「三笘も苦戦」
「クボが世界的になれるという期待感を隠さなかった」
国際サッカー連盟(FIFA)の教育研究機関でもある、スイスを拠点とするサッカー関連調査機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』が、独自の数値に基づいて選出したポジション別の2023年ベスト10プレーヤーを選出。12月24日に発表された「右ウイング部門」では、レアル・ソシエダの久保建英が9位にランクインした。 【動画】まるで格闘技!悪質ファウルに久保が激昂 ラ・リーガでプレーする選手ではトップだった点もあり、小さくない話題となったなか、韓国メディア『スポーツ朝鮮』が「プレミアリーグの通算114ゴールの価値があるか? 日本メディアからクボがソン・フンミンを超えると予測。世界ナンバーワンも可能と報じた」と題した記事を掲載した。 同メディアは、「クボに期待する日本の心はすでに空高く上がった。世界最高位に届くという評価が登場した」とし、「クボは、レアル・マドリーはもちろんプレミアリーグからの関心も受けている。注目されるチームで結果を残せば、世界ナンバーワンも十分可能と思われる」という日本の報道を紹介した。 そのうえで、「クボがプレミアリーグの主要チームに移籍して世界最高になるためには、まず(トッテナムでプレーする韓国代表の大エース)ソン・フンミンの壁を越えなければならない。ソン・フンミンは今シーズンに11ゴールを決め、プレミアリーグ最高のアタッカーの一人として大活躍中だ。通算では114ゴールを入れ、リーグの歴史にも名前を残した選手だ」と主張。こう続けている。 「日本代表のチームメイトであり、昨シーズンに大活躍したカオル・ミトマ(三笘薫)もまた苦戦しているプレミアリーグで、クボがソン・フンミンを上回る活躍を見せられるかは未知数だが、日本メディアはクボが世界的になれるという期待感を隠さなかった」 記事は、「高い評価とともに、日本で大きな期待を受けている久保がプレミアに移籍すれば、ソン・フンミンという最高のウインガーにも挑戦できると、大きな関心を受けるだろう」と締め括っている。 「世界最高」になるなら、少なくともソン・フンミン以上の実績が必要という見解のようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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