ボニフェイス弾を守り抜いたレバークーゼンが連勝スタート、ミランは連敗スタートに【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、レバークーゼンvsミランが1日に行われ、1-0でレバークーゼンが勝利した。 初戦のフェイエノールト戦を敵地で4発快勝としたレバークーゼンは、3日前のバイエルン戦では守勢の展開ながら1-1の引き分けに持ち込んだ。そのバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アンドリッヒとテリエに代えてアレイシ・ガルシアとアドリを起用した。 一方、初戦のリバプール戦を落としたミランはダービーの勝利で勢い付くと、4日前のレッチェ戦を3発快勝としてセリエA3連勝とした。そのミランはレッチェ戦のスタメンからモラタに代えてロフタス=チークを起用した。 開始3分にボニフェイス、インカピエが立て続けにGK強襲のシュートを放ったレバークーゼンが押し込む流れとすると、21分に先制しかける。フリンポンの右クロスをボニフェイスがボレーで合わせた。しかし、その前にフリンポンにオフサイドがありVARの末、ノーゴールに。 前半半ば以降もレバークーゼンが敵陣でのプレーを続けたが、ゴールを奪うには至らず0-0で前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にヴィルツがGK強襲のシュートを放ったレバークーゼンが3分後に先制する。アレイシ・ガルシアのスルーパスをボックス右に抜け出したグリマルドがヒールで残すと、フリンポンがシュート。これはGKメニャンにセーブされるもルーズボールをボニフェイスが押し込んだ。 ようやくゴールをこじ開けたレバークーゼンが自陣に引くなか、ミランは56分にラインデルスが枠内シュートを放つもGKフラデツキーの好守に阻まれる。 その後、モラタを投入したミランが前がかる展開が続くなか、終盤の82分にはテオ・エルナンデスのミドルシュートがバーに直撃。ルーズボールをモラタがヘッドで押し込みにかかるもシュートはわずかに枠を外れた。 このまま1-0で逃げ切ったレバークーゼンが連勝スタートとしている。 レバークーゼン 1-0 ミラン 【レバークーゼン】 ビクター・ボニフェイス(後6)
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