「ワンピースはシルエットがすべて」シンプルなのに着映えする「着回しが長続きする」ワンピースの選び方
1枚でも重ねても、目新しさをかなえてくれるワンピース。目のつけどころはそのシルエット。着方の幅を楽しめて、描いた見た目にも近づける。着回せることはわかっているから、そのなかでも着たいと思える絵になる1枚が見つかるウィッシュリスト。 ≫【この記事の写真・ワンピースのプライスや詳細▶着回しパターンも含めた全28点の一覧】見るべき場所はシルエット「シンプルなのに着映えする」スタイルアップなどメリットも多い「着回しが終わらない」ワンピースの名品 【1】「重ね着しやすいAライン」 【CHECK POINT】 ・ひざ下までのもたつかない丈感 ・重ね着しやすい下に広がるAライン
白ロングワイドポプリンシャツ/ギャレゴ デスポート(ビショップ) 着まわし向きな白シャツワンピを、ひざより少し上のミディアム丈でリフレッシュ。ミニボトムやロングスカートなど、合わせるボトム選びの幅も広がるうえ、1枚で着てもちょうどいい、どんな靴も合わせやすい丈感。メンズシャツの延長のようなオーバーサイズ。 【2】「すらりと見える直線シルエット」 【CHECK POINT】 ・足首までのスーパーロング丈 ・やわらかいのにもたつきにくいニット素材 黒2WAYニットロングワンピース/ゲミニー(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 黒で縦長というドレッシーな印象に反して、受け入れ幅の広いカーディガンタイプ。着くずしてもキレイを保てるから、カジュアルな着方にも向く。 【3】「ひらつかない微フレアでキャミワンピ」 【CHECK POINT】 ・下にも重ねられる適度な余白 ・浮かれすぎない重みのある素材 ベージュビズミーワンピース/カオス(カオス丸の内) 立体裁断で作ったドレープが美しい、コットンビスコースチノを使用。ハリ、ツヤ、シャリ感をそなえた生地で、Tシャツなどと重ねても質感にメリハリがつき、単体でもペラっと見えず凛としたたたずまいに。
Composition&Text_GISELe