映画「アンパンマン」新作がシリーズ歴代最高の興行収入を更新!初の7億円超え確実
映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」の興行収入がシリーズ歴代最高額を更新。6月28日の封切りから8月16日時点までで、興行収入6億7231万7140円、観客動員52万9504人を記録した。 【動画】映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」予告編はこちら 今回、劇場版「それいけ!アンパンマン」の35作目にして、シリーズ初の興収7億円を超えることが確実に。なお公開初週の週末成績では興収1億7244万6820円、動員13万7288人を記録していた。 通常の上映では小さな子供も観やすいように音量は小さめ、場内も明るめに設定されている同シリーズ。しかし、今作では“大人もアンパンマンの映画を観たい”という声に応え、大人でも足を運びやすい夜の時間帯、通常音量、場内暗転で上映する「アンパンマンナイト」が、7月19日から東京のシネ・リーブル池袋にてスタートした。大人のアニメファンや映画ファンが来場し、リピート鑑賞する客が続出。実施劇場は拡大し、期間限定で特製カードを配布する施策も行われた。8月9日にはシネ・リーブル池袋で劇場版シリーズを通して初めて応援上映も開催された。 「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」は、絵本の世界が舞台の物語。1冊の絵本の中に吸い込まれたばいきんまんが、妖精・ルルンから森で大暴れする“すいとるゾウ”を倒してほしいと頼まれ、アンパンマンと力を合わせて活躍するさまが描かれる。声のキャストには戸田恵子、中尾隆聖、上戸彩、岡村隆史らが名を連ねた。川越淳が監督を務め、米村正二が脚本を手がけている。 (c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2024