日向坂46・濱岸ひより 1st写真集『もしも』裏表紙4パターン公開 秋元康氏による帯コメントも
12月3日に発売される、アイドルグループ・日向坂46の濱岸ひよりの1st写真集『もしも』の裏表紙が解禁。同時にグループの総合プロデューサーを務める、秋元康による帯コメントが公開された。 【画像】濱岸ひよりの1st写真集『もしも』 裏表紙&表紙全4パターン 濱岸ひよりは、2017年に『けやき坂46 追加メンバー募集オーディション』に合格し、『けやき坂46』(現・日向坂46)の二期生メンバーとしてデビュー。個人としても2023年、舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』に出演するほか、雑誌『andGIRL』のレギュラーモデルを務める。2024年8月、自身の公式ブログにて、12thシングル『絶対的第六感』の活動をもって、日向坂46を卒業することを発表。12月5日(木)の福岡公演(会場マリンメッセ福岡A館)にて卒業セレモニーを控えている。 本書は、マリアナ諸島に浮かぶ美しい楽園の島・サイパンと、彼女の地元・福岡で撮り下ろしされた写真集。「もしも、ふたりで南の島に出かけたら」「もしも、ひよたんが僕の隣で笑っていてくれたら……と、」ページをめくるたびに甘くて切ない夢のような「もしも」の瞬間が押し寄せてくる一冊となっている。 このたび公開されたのは本書の4パターンの裏表紙。通常版は、サイパンでの撮影最終日のラストに撮られた、バギーに乗った濱岸がこちらを振り返る写真。濱岸は「初めてバギーに乗りました!サイパンの風を感じることができました♡」とコメント。実際にバギーの運転も行ったが、バギーの運転に集中しすぎてしまったため、改めてバギーと一緒にきちんと撮影し直した、という。 楽天ブックス限定版は、撮影コーディネーターが用意した、オレンジティーと一緒にガラパンの街で撮影されたカット。濱岸は「オレンジティーを飲みながらお散歩中の写真でお気に入りです」とコメント。本人曰く、印象に残るほど南国ならではの非常に甘い味だったという。 @Loppi・HMV限定版は、カラフルな色の壁を背に、おちゃめな表情をとらえた一枚。街を散歩しながら撮影していたところ、ピッタリだと発見した色壁で撮影されたカットが採用された。「サイパンの街をたくさん歩きました!カラフルな写真の仕上がりで可愛いかったです」とコメントしている。 紀伊國屋書店限定版は、ワンピースと麦わら帽のコーディネートを着こなした、大人びた彼女の魅力をとらえたカット。「ブランコに乗った後の楽しかった雰囲気のまま撮影しました」と濱岸はコメント。サイパンのホテル施設内にあったブランコで撮影され、立ちこぎしながらの撮影に悪戦苦闘した濱岸だったが、このシーンでは力が抜けて、ナチュラルな笑顔が印象的な一枚となったという。 裏表紙に合わせて、秋元康が本書に寄稿した帯コメントも公開された。秋元は「“もしも”という言葉は、夢は広がるが、なんて切ないのだろう」と綴っている。来月の発売が待ち遠しい。
リアルサウンドブック編集部