息子を拉致したシェールほか、子どもに過干渉セレブ&言いなり2世たちのヤバすぎるエピソード
今年9月、大御所シンガー、シェールのとんでもない行状が明らかになった。昨年11月に男を雇って自分の息子イライジャ・ブルー・オールマンを誘拐させたというのである。当時イライジャはケンカ中だった妻マリー・キングとヨリを戻そうと話し合いしていた。シェールはそんな息子の「安全」を気遣い、息子を嫁の元から連れ去ったという。シェールの過保護ぶり、そのまま連れ去られてしまったイライジャの言いなりぶりに世間は仰天! しかし実は同じように過保護気味、言いなり気味のセレブ親子はほかにも存在する。そこで今回は子どもの恋愛に口出しすぎ、親の意向を気にしすぎのセレブ親子を大特集。
シェール&息子イライジャ
まずはシェールの事例から。昨年11月シェールは4人の男を雇って妻マリー・キングとホテルに滞在していた息子のイライジャ・ブルー・オールマンを拉致。ちょうどイライジャとマリーの結婚記念日で、当時破局状態だった2人は復縁しようと2人きりでニューヨークのホテルに滞在していた。ところがシェールは息子の「安否を気遣い」男を派遣したという。男の1人が自分たちを雇ったのがシェールであることをマリーに告げて去っていったことから発覚した。
復縁しようとしている息子を連れ去るなんて母の嫉妬の極みのようにも見えるがそれだけではない。イライジャは11歳のときから大麻とエクスタシー、その後ヘロインとアヘンに手を出したという筋金入りの薬物依存者。誘拐当時も依存症を発症していて、シェールは誘拐した息子をリハビリ施設に入れたと見られている。 シェール曰く「私が苦しんでいる問題はアメリカで何百万人という人々が抱えているものと同じ」「私は母親。どうにかして我が子を救おうとするのが私の仕事だ」。復縁を邪魔して施設に入れなくてはならないほどの依存症。斬新すぎる事例だが、深刻なのはよくわかる。
シンディ・クロフォード&カイア・ガーバー
シンディ・クロフォードもリハビリがらみで娘のカイア・ガーバーの恋愛に介入している。2019年、カイアがコメディアンのピート・デヴィッドソンと交際していたときシンディと夫のランディは娘のアパートメントを訪問。部屋に来ていたピートとランディが話し合い、その内容を道で待っていたシンディに報告しているところを目撃されていた。ランディはシンディに「ピートには助けが必要だ」「ピートは自分の目を引っ掻き出そうとしていた」と身振り手振りも激しく語っていた。