【NJKF】108戦目の大ベテラン国崇「今回もKO勝利狙って行く」、タイトルマッチの美斬帝「ベルトは私のもの」MARIは「過去イチ強い私を見せる」
2024年10月27日(日)岡山・マービーふれあいセンターにてNJKF拳之会主催興行『NJKF2024 west 5th』が開催される。 【写真】セミファイナルは女子部門ミネルヴァのタイトルマッチ ダブルメインイベントの第2試合では、107戦のキャリアを誇る44歳の大ベテラン、国崇(拳之会)がユン・ドクジェ(韓国/RAON)と対戦する。ドクジェは元MAX FC 55kg級王者、元KTK 57kg級王者で2019年3月の『RISE』に来日して鈴木真彦と対戦、KOで敗れた。2023年5月の『KICKBOXING WORLD CUP』では竹内賢一に判定勝ち、9月には誠至会興行で現WBCムエタイスーパーバンタム級王者josei(誠至会)を2RにハイキックでKOしている。戦績は18勝(8KO)7敗1分。 国崇は「暑い夏も乗り切ったので心身共に絶好調です! 今回もKO勝利狙って行きますので、皆様、応援宜しくお願い致します」、ドクジェは「コンディションは凄く良いです。日本でムエタイレジェンドと呼ばれる国崇選手と試合することが出来て凄く光栄です。ファンの皆様も楽しみにしてください。ありがとうございます!」とのコメントを寄せている。 ダブルメインイベントの第1試合はNJKFミネルヴァ認定ライトフライ級王座決定戦3分3Rで、同級1位・美斬帝 (テツジム)と同級2位MARI (ナックルズGYM)が対戦。 美斬帝は「調子は良いです。ジム仲間のおかげで一緒に練習を頑張れてます。MARI選手、ミネルヴァのベルトは私のものです。応援してくれる皆様、私がベルトを巻く姿を見て一緒に喜んでください!」、MARIは「1年ぶりの復帰戦になるんですけどタイトルマッチになっていつも以上に楽しみです。過去イチ強い私を見せます。今回KO狙って行くので応援宜しくお願いします!」と、それぞれコメント。 セミファイナルでは、元ラジャダムナン スタジアム認定Sフライ級6位ダウサヤーム・ウォーワンチャイ (タイ/ウォーワンチャイプロモーション)とNJKFスーパーバンタム級6位・庄司理玖斗 (NJKF拳之会)が日泰国際戦57kg契約3分5Rで対戦する。 ダウサヤームは「体調が良く試合が楽しみです。1RからKOを狙いますので楽しみにしてください」、庄司は「もう2度と負けたく無い一心で練習に励んで来ました。過去最強の相手にKO勝利する姿を楽しみにしといてください!」と、それぞれKO宣言。 第8試合のNKB・NJKF団体対抗戦バンタム級3分5RではNKBフライ級1位・則武知宏 (テツジム)と山川敏弘 (NJKF京都野口ジム)が対戦。 山川は「良い勝負しましょう」、則武は「約2年ぶりに地元岡山で試合が出来るので、とてもワクワクしていて調子も絶好調です。崖っぷちなので必ず勝ちたいと思います」と、それぞれコメントしている。
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