「死に物狂いで頑張っていく」〝伸び盛り〟の遊撃手が早期の支配下登録へ闘志 ソフトバンク育成4位、市立松戸高・広瀬結煌 目標は今宮健太
ソフトバンクから育成ドラフト4位で指名された広瀬結煌(ゆうき)内野手(17歳)=千葉・市立松戸高=が6日、千葉県松戸市の同校で山本省吾スカウティングスーパーバイザー、福元淳史アマスカウトから指名あいさつを受けた。堅実な守備と力強いスローイングが持ち味の遊撃手は「最初の目標は支配下登録。とにかく試合に向けて、死に物狂いで頑張っていきたい」と意気込みを示した。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 福元スカウトは「ボールに入る間や、ボールを捕まえる能力がすごくたけている。スローイングも安定していて精度が高い。プロではスロイーングで苦労する選手は多いが、そういう心配がない」と期待を寄せる。その上で「あとは横の動きなどかな。まだ体ができていない。身長もまだ伸びているし、体さえできればさらに期待できる」とうなずいた。 広瀬が目標に掲げるのは球界屈指の遊撃手であり、チームの先輩でもある今宮健太だ。「話をうかがって、いろんな技術を吸収をしていきたいし、この目で見てみたい」と胸を膨らませながら、新たなステージへと挑戦する。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社