松本人志《テレビに出すな》運動の中…「復帰可能性は3番組」“ローカル・熱意・お笑い”で突破できるのか
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)の「対文春」裁判が11月8日に終結を迎えた。松本の芸能活動再開の機運も高まっているが、テレビへの復帰はハードルが高そうだ――。 ■【画像】松本人志の「飲み会」に参加した女優、パツパツバストに目が行く姿■ 自身の女性問題を2023年12月27日発売の『週刊文春』に報じられた松本は、名誉を毀損されたとして5億5000万円の損害賠償などを求め、発行元の文藝春秋などを訴えた。また、2024年の1月8日以降、松本は裁判に注力するという理由で芸能活動を休止していた。 水面下で行なわれていた双方の話し合いは11月8日に合意し、松本側が訴えを取り下げたことで訴訟は終結。松本は同日、 《これまで、松本人志は裁判を進める中で、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。その上で、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました》 と声明を出した。 「相方の浜田雅功さん(61)と、年明けにNGK(なんばグランド花月)に出演して漫才を披露して活動を再開させるという報道もありますが、吉本興業が運営する劇場での復帰というのはたしかに自然な流れでもありますし、波風も立ちにくいはずです。 ただ、松本さんが望んでいるとされる地上波のテレビ番組への復帰となると、俄然ハードルは高くなる。スポンサーが絡んでくることですし、SNSにおける松本さんへの拒否反応も凄まじいものがありますからね……」(制作会社関係者) 文春との裁判が終了したことが明らかになると、過去に松本を囲む飲み会に参加したと告白していたセクシー女優の霜月るな(34)はXを更新し、《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎したが、Xでは《#松本人志をテレビに出すな》というハッシュタグがトレンド入り。 《松本人志氏はTVに出なくてもお笑いをする方法はありますよね》 《会見して話さない限り、テレビは難しいだろうね》 《私は松本人志がTV出演しているところを2度と見たくありません!!》 といった厳しい声が多数寄せられている。また、さまぁ~ず・三村マサカズ(57)の《松本人志復活!ですなぁ。いいねーーーー!》というポストにも、 《笑えないけど…》 《ジャニーズの件から何も学んでないわコイツら》 《仲間の復活にお気持ちは分かりますが、一般の方々にはあまり歓迎されてないと思いますよ》 と否定的なコメントが殺到している。