若隆景が1年ぶり幕内復帰 尊富士は十両降下…幕内Vから1場所では最速 大相撲名古屋場所番付発表
日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。 元関脇の若隆景(荒汐)が昨年名古屋場所以来1年ぶりとなる幕内復帰を果たした。また、遠藤(追手風)、千代翔馬(九重)、輝(高田川)、武将山(藤島)も再入幕となった。 春場所で110年ぶりの新入幕優勝を飾った尊富士は東十両2枚目となり、幕内優勝経験者の十両降下は史上19人目。優勝場所から1場所での降下は最速となった。 〈大相撲名古屋場所 幕内番付〉 【横綱】照ノ富士 【大関】琴桜、豊昇龍、貴景勝 【関脇】阿炎、大の里、霧島 【小結】大栄翔、平戸海 【前頭1】明生、熱海富士 【前頭2】若元春、御嶽海 【前頭3】高安、豪ノ山 【前頭4】翔猿、宇良 【前頭5】阿武咲、湘南乃海 【前頭6】隆の勝、王鵬 【前頭7】琴勝峰、佐田の海 【前頭8】竜電、金峰山 【前頭9】欧勝馬、玉鷲 【前頭10】正代、翠富士 【前頭11】一山本、錦木 【前頭12】朝乃山、美ノ海 【前頭13】北勝富士、宝富士 【前頭14】若隆景、遠藤 【前頭15】千代翔馬、狼雅 【前頭16】輝、武将山 【前頭17】錦富士