1.5倍程の“過積載”か…ダンプカーが積んだコンクリ片散乱し対向車の男性死亡 JAF実験で分かった影響
これだけではなく、過積載は荷崩れが起きやすくなったり、重心が高くなってバランスを崩しやすくもなる。ブレーキが利きにくく、タイヤバーストも起こりやすいということで、重い分、衝突の力が増えるため、大事故につながってしまいがちだ。
JAFによると、明らかに積み荷が多いとわかる以外に見分ける方法はないので、それらしき車両を見つけたときは近づかないことが大切だ。
また、いつでも安全に停止できる車間距離を取ることが重要で、高速道路であれば100メートル前後は空けたいとしている。 2024年2月16日放送