「銀行詐欺の重罪」大谷翔平、水原一平元通訳にエンゼルスも落胆!? 米メディア「ギャンブルの話になった時…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、元専属通訳の水原一平氏が違法賭博に関与したスキャンダルに巻き込まれている。調査が進むにつれて大谷の潔白が明らかになっており、この騒動には古巣の同僚も声をあげた。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アンガス・クームス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2018年から2020年までロサンゼルス・エンゼルスで大谷とプレーしたマイケル・エルモシージョ外野手は「ギャンブルのことが話題になったとき、私はすぐに大谷が関係しているはずがないと思った。 彼は常に上を目指している。彼は24時間365日野球に執着し、より良くなるための方法を見つけるんだ」と語っている。 また、ミッキー・モニアク内野手は、大谷はとても静かで、結婚することはおろかガールフレンドがいることさえ知らなかったと語った。他の選手によると、大谷はホームゲームの後はまっすぐ家に帰り、移動中は試合に行く以外はホテルの部屋から出ず、ほとんど一人で行動していたという。 大谷を疑う者がいない中、クームス氏は「大谷は連邦捜査とMLBによって潔白が証明された。同時に水原は銀行詐欺の重罪で起訴され、ギャンブル依存症治療プログラムへの出席を裁判所から命じられた」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部