西武ファンの新川優愛、セレモニアルピッチ「何があってもどんな年でもずっと青炎(せいえん)を送りたい」
(日本生命セ・パ交流戦、西武-広島、2回戦、12日、ベルーナD)女優の新川優愛(30)が試合前にセレモニアルピッチに登場し、マウンドの手前から左投げで見事ノーバンで捕手を務めた柘植のミットに収めた。2022年の始球式に続いて、2年ぶりの大役を終えた新川は「緊張しましたが柘植選手へ届けと思って投げてなんとかキャッチしてもらえたのでよかったです。(点数は)伸びしろがあるってことで85点です」と笑顔で振り返った。 地元・埼玉県出身で大のライオンズファン。今季はオープン戦を含めすでに4回ベルーナドームを訪れているという新川は「私が見てきた中でも今年は悔しいというか、ファンの皆さんもいろいろ考えてしまう年かもしれない。でもどんな時でもライオンズが好きだし、ライオンズの選手の皆さんがやってくれる野球が好きだから、私は何があってもどんな年でもずっと青炎(せいえん)を送りたい」とエールを送った。