ロケッツで2年目を迎えるヴァンブリート「僕はレンタル移籍でやって来たんじゃない。ホームだと思ってここへ来た」<DUNKSHOOT>
ロケッツの今季予想スタメンはヴァンブリート、ジェイレン・グリーン、ブルックス、ジャバリ・スミスJr.にシェングンの布陣。ベンチにはシェパードやアメン・トンプソン、キャム・ウィットモア、タリ・イーソン、アダムズ、ジョック・ランデールらが控えている。 ローテーションメンバーのうち、約半数が20代前半と若いチームだが、そのなかでベテランのヴァンブリートはコート内外でメンターの役割をこなしている。 「このチームにいるどの選手とも、僕は良好な関係を築けている。このリーグでスターと呼べる選手はそう多くない。それ以外の選手たちは自分たちの役割を見出さないといけない。僕ならいつでも彼らと話せるし、自分のこれまでのストーリーを伝えられる。コーチ陣がつかずにシューティングを続けていたこともあるし、自分でリバウンドを取ったり地道にやってきた。僕は常にその時のことを心に留めているんだ」 優勝経験があり、リーダーシップも発揮するヴァンブリートは今季もロケッツにとって替えの利かない存在になりそうだ。 文●秋山裕之(フリーライター)
【関連記事】
- スタークス、ビッグベン、ヴァンブリート…苦境から這い上がった“ドラフト外最強チーム”!<DUNKSHOOT>
- 【NBA】河村勇輝が24分間の出場でゲームハイの8アシスト!オフェンスを活性化しチームの逆転勝利に貢献<DUNKSHOOT>
- エドワーズがまたも大胆発言!モラントとの1オン1対決に自信「おそらく彼を料理できるよ」<DUNKSHOOT>
- レブロンのNBAキャリアは「スポーツ史上最も偉大なストーリーのひとつ」御大バークレーが“キング”を高く評価<DUNKSHOOT>
- 「ロスター入りに値するものだと思っていた」。ニックスの主将ブランソンがパリ五輪落選に言及「次はプレーしたいね」<DUNKSHOOT>