ゴール下支配された日本 女子バスケ、体格差に悔しげ
日本はともに身長193センチのメーセマンとリンスケンスらを擁するベルギーに体格の利を生かされ、ゴール下を支配された。リング付近だけで48点を許し、リバウンドも日本より13本多い45本を奪われて、リズムをつかめなかった。 身長180センチの馬瓜エは「頑張っても頑張っても上でやられる」と悔しげな表情。高田は「東京五輪の後のワールドカップ(W杯)でもすごくインサイドを攻められた」と話し「そこを越えないとなかなか世界で勝つのは難しい。新しいテーマになってくると思う」と話した。(共同)