<竹内由恵>元テレ朝アナ 移住先の静岡で描き続けてきたマンガエッセーが書籍に 結婚、退職など人生の岐路を描く
元テレビ朝日アナウンサーで現在はフリーアナウンサーの竹内由恵さんが、初の書籍となるマンガイラストエッセー「なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和」(祥伝社)を10月2日に発売する。竹内さんは、趣味としてSNSに投稿していたマンガイラストが「ゆるく、シュールでほっこりする」と話題となった。同書は、結婚、退職、妊娠・出産など一気に押し寄せた人生の岐路をイラスト+エッセーで描いている。 【写真特集】2児の母になった竹内由恵 透け感×刺しゅうで華やかに
竹内さんは、2008年にテレビ朝日に入社。「ミュージックステーション」の8代目サブ司会のほか、「やべっち FC」「スーパーJ チャンネル」などのキャスターとして活躍した。結婚を機に退社し静岡県に移住。35歳で長男、37歳で長女を出産した。現在は東京と静岡の二拠点でタレント活動を行い、インスタグラムでマタニティーライフや静岡での暮らしをイラストエッセーとして発信している。
出版にあたって「このたび、エッセーマンガを出させていただけることになりました。テレビ朝日を退社し、静岡に移住してからの4年間描き続けてきた漫画がこうして本として形になることがとてもうれしいです。結婚、退社、移住、妊娠、出産、と自分の人生の中でも大きな変動があった時期のことが、ぎゅっとこの一冊に詰まっています。真剣に生きているのだけれども、俯瞰(ふかん)して見ると、なんだかおかしい瞬間をたくさん切り取っています。ふふっと肩の力を抜いて楽しんでください」とコメントを寄せた。
四六判、176ページ。1500円。Amazonで9日から予約がスタートした。