【巨人】西舘勇陽「結果の振り返りはシーズン終わった後」史上初デビュー戦から10戦連続ホールド
<巨人3-2中日>◇25日◇東京ドーム 巨人 ドラフト1位ルーキー西舘勇陽投手が史上初の快挙を達成した。1点リードの7回に2番手で登板。代打大島、岡林、田中を3者凡退に抑え、ホールドをマークした。 【写真】大勢から受け取った記念球を笑顔で見つめる西舘(右) 3月29日開幕阪神戦から10試合連続ホールド。デビュー戦から10試合連続ホールドはプロ野球史上初の偉業となり「内容の振り返りはしないといけないけど、結果の振り返りはシーズン終わった後にできればいい」とキッパリ言い切った。坂本の逆転3ランを受け、ブルペンで急きょ準備し「今日が1番慌ててましたね」と言いつつ、新人離れしたマウンドさばきを披露。新人に限らなくても15年ソフトバンクのバリオス(17試合)と昨季のヤクルト清水(14試合)に続き史上3人目となった。