「つい子どもにイライラ」してしまう母親は9割以上! 育児の“辛さ”を少しでもラクにする方法とは
現代の育児は、核家族化が進み、仕事や家事と並行して行わなければならないため、多くのママたちが育児に疲れ果て、ストレスを感じていますよね。 子どもにイライラしたら...心の中で唱えたい“たった6秒の魔法の言葉” with class mamaエディターの筆者が20代~40代のママ3611人に「育児が辛いと思ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、「はい」が95%(3426人)、「いいえ」がわずか5%(185人)という結果でした。 しかし、ちょっとした工夫をすることで育児が気楽になったら嬉しいですよね。 前回「育児を気楽にするために今すぐ“手放すべき”7つのこと」(関連記事にあります)をご紹介しましたが、今回は「実際に“みんなが実践している”育児を気楽にする方法」について解説していきます。
こんな時育児が辛い……!
育児を気楽にする方法を紹介する前に、「育児がこんな時辛い! しんどいと感じる……」それは一体どんな時なのでしょうか? 3611人のママにアンケートで聞いた、ママ達の悲痛の声を一部紹介します! あなたはどこに共感しますか? 「子どもの要求にも応えたいし、家事も進めたい時」 「PMSで感情のコントロールが難しい時」 「自分の立てたスケジュールがこなせない時」 「ちゃんと育てられているかな?と自問自答するとき。子どもは自身でも成長するということを忘れている時」 「一生懸命作ったご飯を食べない時」
育児を気楽に! みんなが実践している方法って?
育児の辛さ、本当に共感できるものばかりでしたね。しかし、これらを全て解決するヒントがアンケート結果から見えてきました……! それでは3611人のママに聞いた、実践している方法を8つご紹介します!
1. 自分の気持ちを友達に話す感覚で子どもに話すようになったら、3歳の息子が優しくなった
自分も幼い頃はそうだったように、子どもが親の気持ちを察することは難しいですよね。 そんな時は素直に気持ちを伝えるのが効果的です。 親が子どもに対して感情を素直に表現することで、子どもも自分の気持ちを表現する勇気を持つことにも繋がりますね。 その他にも、以下のような似た意見がありました。 「ママも疲れちゃった~なでなでして! と子どもに甘えてみる」 「ママも頑張って家事していることを伝えて、できることは子どもにも一緒にやってもらう」 スキンシップや共同作業を絡めることでより、親子の絆を深めることができますね。