アントワープ、レスター退団のプラートを獲得!8年ぶりの母国復帰
ロイヤル・アントワープは6日、元ベルギー代表MFデニス・プラート(30)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2011年にアンデルレヒトでプロデビューを飾ったプラートは、卓越したテクニックと創造性を武器に、若くしてベルギーの名門の司令塔として活躍すると、2014年にはジュピラー・プロ・リーグの年間最優秀選手を獲得。 その後、サンプドリアでのプレーを経て、2019年8月にレスターに加入。加入後はすぐにレギュラーに定着したが、度重なるケガで徐々に出場機会を失うと、2021-22シーズンにはトリノへレンタル移籍。 レスター復帰後もレギュラーの座を射止め切れないシーズンが続き、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)での戦いとなった2023-24シーズンもリーグ戦17試合の出場に留まり、シーズン終了後に契約満了で退団していた。
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