「命綱なし」で187メートルのタワーを登る62歳! 頂上で待っていた“出来事”とは? フランス
9月28日、パリ郊外の高層タワーの外壁を登っているのは…“人”。 彼は、世界各国の高層建築を命綱なしで登る「スパイダーマン」の異名を持つフランス人の登山家、アラン・ロベールさん(62)だ。 【映像】軽やか! 187メートルのタワーを登る62歳 これまではソロでの登頂が多かったロベールさんだが、今回はフランスのトップクライマー、セバスチャン・ブアンさんが同行した。 ロベールさんとブアンさんは器具などは一切使わず、滑り止めのチョークの粉だけで素手で壁の隙間を掴み、ビルを登っていった。 高さ187メートルあるこのタワーを登りきるのにかかった時間は1時間以上。 頂上に到達した2人は警察に一時逮捕されたが、すぐに釈放されたという。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部