警察が事件との関連を含め捜査

聖籠町の空き家の敷地で身元不明の男性の遺体が見つかった事件の続報です。 空き家の敷地内で、開いた状態の金庫が目撃されていたことが関係者への取材で新たに分かりました。警察が事件との関連を調べています。 【動画】【続報｜死体遺棄事件】空き家の敷地内で開いた状態の金庫、男性の口座から多額の金の引き落としも…【新潟・聖籠町】 遺体発見から3日、19日も現場では捜査員が土を掘り起こすなど検証作業が続いていました。12月16日、聖籠町次第浜にある空き家の敷地で土の中から身元不明の男性の遺体が見つかりました。警察は、遺体が10月中旬から新潟市中央区で行方不明になっている70代の男性とみて、95人態勢で捜査を進めています。 その後の捜査関係者への取材で、男性が行方不明になった10月中旬ごろ、男性の口座から多額の金が引き落とされていたことが新たに分かりました。警察は金の動きを把握し、男性の親族から行方不明届を受理。捜査を続ける中で、聖籠町の空き家の敷地に遺体が埋められている疑いが強まり、遺体の発見に至りました。 また、関係者への取材で、敷地内で開いた状態の金庫が目撃されていたことが新たに分かりました。警察が事件との関連を含め捜査しています。