長野1区で落選の若林氏「態勢の立て直しは私の責任」と今後に意欲、2区で落選の務台氏は世代交代に言及も態度明らかにせず、自民党県連が総選挙を総括「大きな責任」宮下会長は陳謝
信越放送
自民党長野県連は10日、会議を開き10月の総選挙を総括しました。 長野市内で開かれた会議には、今回の衆院選で議席を失った1区の若林健太さんや2区の務台俊介さんも出席。 【写真を見る】長野1区で落選の若林氏「態勢の立て直しは私の責任」と今後に意欲、2区で落選の務台氏は世代交代に言及も態度明らかにせず、自民党県連が総選挙を総括「大きな責任」宮下会長は陳謝 開会前には県連の関係者と言葉を交わす様子が見られました。 会議の冒頭で、2人は。 若林さん: 「県都長野市を含む長野1区の自由民主党の態勢の立て直し、しっかりと図っていかなければならない。それは私の責任だと思っております」 務台さん: 「衆議院の地元を守る担い手がいなくなった」 「これからどうやって私の選挙区を立て直していくのか。世代交代をどういった形で図っていくのか大きな課題があると思いますが」 県連の宮下一郎会長は衆院選の結果について「大きな責任を感じている」と陳謝し、信頼回復に取り組むとしました。 自民党は各小選挙区の支部長が立候補予定者を兼ねていて、次の衆院選に向け1区と2区の支部長選びが今後の焦点になります。 また、2025年7月には参議院議員選挙が見込まれています。 宮下会長は年内にも候補者選考のための委員会を立ち上げる意向を示しました。
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