国内最高齢 兵庫・芦屋の115歳女性に 1908年生まれ 100歳過ぎても神社まで3キロ散歩 好物は乳酸菌飲料やバナナ
厚生労働省は13日、兵庫県芦屋市に住む糸岡富子さん(115)が国内最高齢になったと発表しました。 糸岡さんは1908年(明治41年)5月23日生まれの115歳です。 これまでの最高齢は大阪府柏原市の巽フサさんでしたが、巽さんは12日朝に116歳で亡くなっていました。 芦屋市によりますと、糸岡さんは大阪市で3人きょうだいの長女として生まれました。その後奈良県に移り、1990年に芦屋市へと引っ越しました。 現在は市内の特別養護老人ホームに入居しています。 子どもは4人、孫は5人いますが、ひ孫以降は不明だということです。 学生時代はバレーボール部に所属していました。現在は歩くのは困難ですが、かつては歩くことが趣味で、100歳を過ぎても海に近い自宅から山手にある神社まで3キロほど散歩することもあったということです。 また乳酸菌飲料やバナナが好物だということです。
ABCテレビ