Mrs. GREEN APPLEを起用したトミーヒルフィガーのキービジュアル

　人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」が米国発のファッションブランド「トミーヒルフィガー」のジャパン・アンバサダーに就任した。グループ・バンドが起用されるのは初めて。 　多彩な音楽スタイルと繊細で前向きな歌詞が幅広い年齢層に支持されていることが、ブランドが持つ親しみやすさという共通点や親和性と一致しラブコールにつながった。公開されたキービジュアルは、タイムレスでモダンなトミーヒルフィガーFW24のスタイルに身を包んだ大森元貴（28）、若井滉斗（27）、藤澤涼架（31）の3人が、ニューヨークの街でダイナミックなスピリットを発見する様子を、レトロなメルセデスのヴィンテージカーのとともに、躍動感のある動きで表現している。 　大森は「僕らはニューヨークが初めてなので、どこを行くのもワクワクですけど、トミーのコーデと一緒ならどこまででも行きたいですし、ショッピングしたり街に行ったり買い物したりご飯食べたり、ニューヨークの日常に何でも染まれると思うので、いろんな場所に寄り添ってくれるスタイルだと思います」とコメント。撮影の際、創始者のデザイナー、トミー・ヒルフィガーさん（73）と対面したといい、同氏が「彼らは今日のコーデをとてもかっこよく着こなしてくれていますよね。素晴らしいです。彼らのような方を日本のブランドアンバサダーとして迎えることができるのをとても光栄に思います」とたたえた。