（写真：映画.com）

　ライトノベル「ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる」が、2025年にテレビアニメ化されることが決定した。 　同作は、16歳になるとさまざまな動物神から加護を得られる世界を舞台に、戦闘系最強と言われる「ゴリラの神」を引き当てた16歳の気弱な伯爵令嬢、ソフィア・リーラーの成長を描く恋愛ファンタジー。望まぬ力を手に入れた彼女は王立騎士団からスカウトされ、有望な若手騎士たちからやさしく見守られることになる。 　原作関係者からのコメント全文、お祝いイラストは下記のとおり。 【シロヒ（原作）】 この作品の旧タイトル「ゴリラの神から加護されたお嬢様の気持ち考えたことある？？」を書き始めた時、正直、書籍化は無理だろうなと思っていました。ですが今の担当さんからコミカライズの打診をいただき、さらに今回アニメ化という奇跡までいただくことが出来ました。 これもひとえに、原作を何倍にも魅力的に描いてくださる神栖みか先生、応援してくださる読者の皆さま、そして世界中のゴリラのおかげです。 本当にありがとうございます！ 強くて優しいゴリラの魅力、そして恋愛初心者の二人が織りなす「ゴリ・ラブコメ」を楽しんでいただけたら嬉しいです。 【神栖みか（コミカライズ）】 「ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる」アニメ化おめでとうございます！　そしてありがとうございます！！まだ夢を見ているような気分です。 原作のシロヒ先生に託していただいた物語が、多くの方々の応援とお力添えにより、アニメという形でさらに広がっていくことになりました。この素敵な瞬間に立ち会えることが大変光栄で、またとてもワクワクしています！ スタッフ・キャストの皆様の手によってまた新たな命が吹き込まれたソフィアたちの活躍を、そしてゴリラを、この目で見られることが楽しみでなりません。 ゴリラと二人三脚で爆走するソフィアの成長と恋を、ぜひ多くの方に見守っていただけたら嬉しいです！