今オフ最大FA選手、ソトの移籍先は12月上旬に決定か 次の面談球団はドジャースと大リーグ公式サイトが報じる
大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者は日本時間19日、「ソト争奪戦の内幕 12月に決定?謎の球団の存在は?」とし「感謝祭(11月28日)前に決着するとは予想されていないが、球界ではこの強打者が12月9日にダラスで始まるウインターミーティングの前に決断を下すとの見方が出ている」と報じた。 前ヤンキースのフアン・ソト外野手は今オフ最大のFA選手。フェイサンド記者は記事で、ソトの代理人を務めるスコット・ボラス氏がすでにブルージェイズ、レッドソックス、メッツと面談を終え、18日にはヤンキースと面談したとし「情報筋によるとドジャースがソトと次に面談するチームとなり、今週初め、早ければ火曜日(19日)の予定だ」と記した。 ボラス氏はFA交渉が長期化することで有名。しかし、ナ・リーグ球団の幹部のコメントとして「ソトのような選手では、そういうことは起こらない。われわれがダラスを離れる頃(ウインターミーティングが終わる12月12日)までに契約を結んでいなかったら驚きだ」との見通しを紹介した。