安東弘樹アナ 都のマッチングアプリ開発に疑問「根本的な少子化対策になるのかな」
フリーアナウンサーの安東弘樹（56）が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。東京都が少子化対策としてマッチングアプリの開発を進めていることに言及した。 東京都は少子化対策に独自のマッチングアプリの開発を進めていて、今年の夏ごろまでの運用を予定している。会員登録には、名前や生年月日、最終学歴や年収などの入力と、真剣に婚活することを示す誓約書に署名することが必要だという。 安東は少子化対策としてのマッチングアプリの開発について「いろんなデータを見ると出会いがないということもあるがもうひとつ、結婚・出産するには経済的な理由がすごく大きい。やはり教育費、幼稚園・保育園レベルからも教育費の無償化とか軽減っていうのじゃないと少子化（対策）には直接は結びつかないかなと思いますけどね」と持論を語った。 さらに、「ただ出会いもないというのもデータにはあるので、そこの解決策の一つとして何もしないよりかはマシですけど、根本的な少子化対策になるのかなというのは疑問だなと思います」と続け、都の対策に疑問を呈した。
東スポWEB
