柄本佑「光る君へ」で衝撃のト書き明かす 実際のシーン公開で絶賛の声「すごい演技力」「再度見直したい」
俳優の柄本佑(37)が1日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲストとして生出演。女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)の裏話を語った。 【写真あり】弟・柄本時生のインスタグラムで公開された、柄本佑の衝撃的な近影 番組では、柄本が最も印象的だった脚本の一節として「道長『…(今まで見せなかった万感の思いを、表情に表す)』」といったト書きを紹介。漢詩の会で久しぶりにまひろ(吉高由里子)と顔を合わせた藤原道長(柄本佑)が、帰り際、見送るまひろを、見つめる場面だった。 柄本は「他の方もみんな見てるんですよ。だから、“どんな顔するんだろう?”って、ちょっとなってて」と、制作スタッフらの期待や注目を集めたシーンになったことを振り返った。 実際にそのシーンが流れると、MCの博多華丸は「もう投げ銭したかったよ!」と、見事な演技に感嘆。柄本は、あふれそうな思いをグッと堪え、目を潤ませながら言葉にならない気持ちを訴えかけていた。ネット上では「ドキドキが止まらない…!すごい演技力。なんて顔するんだ惚れそう」「あれは万感の思いですよ 万感です」「ブラボー」「これは、大石さんの脚本見ながら、再度光る君へ見直したい……」「台本の註釈を知っての道長の表情におっ~ってなる 気持ちがまた持ってかれるな」など、絶賛の声が上がった。