ドジャース大谷翔平の「50―50」大賞ならず ネット「世界的に話題になったやん」「野球知らない人からしたら違うんだろうな」『新語・流行語大賞』
今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日に発表され、ドジャース・大谷翔平選手が史上初めて50本塁打、50盗塁をマークしたことにちなんだ「50―50」はトップ10入りしたものの、大賞を逃した。2021年から続いていた野球関連の言葉の大賞も途切れた。 ◆ラブラブだ…大谷翔平、真美子夫人&デコピンとV記念撮影【写真】 X(旧ツイッター)では「今年は50―50かなと思っていました! また来年も期待してます」「50―50は野球知らない人もちょっとは気になってたやん。てか世界的に話題になったやん」「新語・流行語大賞って意味では前人未到の50―50とかぴったりやのにな」「個人的には、50―50だが野球知らない人からしたら違うんだろうな」などと不思議がる反応もあがった。 これまで2021年に「ショータイム/リアル二刀流」(エンゼルス・大谷)、22年に「村神様」(ヤクルト・村上宗隆内野手)、23年に「アレ(A.R.E.)」(阪神・岡田彰布監督)が年間大賞に選ばれていた。 今年の大賞には、阿部サダヲ主演で1~3月に放送されたTBSドラマ「不適切にもほどがある!」にちなんだ「ふてほど」が選ばれた。
中日スポーツ