ミッキーぐったり! TDL“ヴィランズ”主役の不穏なパレードが初公開<取材レポ>
東京ディズニーリゾートは、10月1日(火)から期間限定で、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。それに先駆け、9月30日(月)にプレスプレビューが行われ、東京ディズニーランドではパレードルートで開催される約45分間の昼のパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“IntotheFrenzy”」が初お披露目となった。 【写真】ヴィランズ悪い顔! 果たして仲良くできるのか!? ハロウィーンのパレードの様子 ■ドクター・ファシリエが初登場! 東京ディズニーランドでは、“ヴィランズが主催する、妖しくも最高に盛り上がるハロウィーンパーティー”をテーマに、エキサイティングかつ魅惑的な雰囲気のハロウィーンを展開。 今回お披露目された「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“IntotheFrenzy”」は、おなじみのディズニーヴィランズが、魅力的に飾り付けたパーティー会場と刺激的な音楽・パフォーマンスを携え、最高にクールでゴージャスなハロウィーンパーティーを開催するという内容で、映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するヴィランズ“ドクター・ファシリエ”が、東京ディズニーリゾートに初めて登場することで話題になっていた。 フロートは全部で6台登場。先陣を切ったのは、本パーティーのホストであるドクター・ファシリエと、グーフィーが乗ったパーティー会場の入り口を表現したフロート。 続いて『白雪姫』の女王、『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ビル、デイジーダックが、華やかな装飾でそれぞれの美しさを追求したフロートで登場する。 そこから雰囲気が変わり、『ピーター・パン』のフック船長&スミー、『美女と野獣』のガストン、ドナルドダックが、自分たちの魅力を詰め込んだ荒くれ者たちのフロートで現れた。 重厚感あふれる城やアラビアの装飾が豪華絢爛に設えられたフロートには、『眠れる森の美女』のマレフィセント、『アラジン』のジャファー、そしてミッキーマウスが乗っており、オーラを振りまいていた。ここでフロートが停止。グストも巻き込んで元気にダンスを披露するも、雰囲気が一変。なんとミッキーたちがぐったりたしてしまった。そしてヴィランズは高笑い。その真相はぜひ現地で確かめてほしい。でもヴィランズへの警戒は解かないように…。 何事もなかったかのようにパレードは再開。次に登場したのが、『ピノキオ』のファウルフェロー&ギデオン、『三匹の子ぶた』のビッグ・バッド・ウルフ、チップ、デールから成るモフモフ隊。いたずら好きの動物たちが集まる、お菓子やかぼちゃで飾り立てられたユニークなフロートだった。ダンサーたちも元気いっぱいで、とっても活気にあふれたフロートに。 そしてトリを飾るのが、『リトル・マーメイド』のアースラ&ミニーマウス! 今にものみ込まれそうな漆黒の海やパーティー会場の螺旋階段をイメージしたフロートで、怪しくもとびきりエキサイティングなひとときを提供した。 「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“IntotheFrenzy”」は1日1回、パレードルートで公演。ディズニーヴィランズがお届けする、誰もが最高に盛り上がれる、エネルギーに満ちあふれたパレードは必見だ。 【「ディズニー・ハロウィーン」概要】 日程:10月1日(火)~11月7日(木)