無印良品が電気ケトル回収 1万台超、熱湯こぼれる恐れ
良品計画は16日、無印良品で販売した電気ケトルを自主回収すると発表した。対象は2014年3月~15年1月に製造した1万3259台で、取っ手と本体を接着する部分が外れて熱湯がこぼれる恐れがある。現在販売は終了している。 昨年末に使用客から「軽いやけどをした」との連絡があり対応した。これまで18年、20年にも取っ手と本体が外れたとの連絡が届いていた。回収する電気ケトルの型番は「MJ―EK5A」。うち底面にある製造番号が「DR4C191」「DR4D172」「DR4J073」「DR4L013」「DR5A063」のいずれかに該当する商品が対象。