「別の場所から持参したカーペット」を敷いて座る犬が賢いと話題に!冷たいフローリングが嫌だった!?
冷たい床に自らカーペットを敷く愛犬。 写真は、X(旧Twitter)ユーザー@daisuki_okogeさんの愛犬・おこげちゃん(取材当時2才)です。たまにもらえるお裾分けを期待して、キッチンにやってきたのだとか。 【画像】別の日、同じようにカーペットの上でくつろぐおこげちゃん 飼い主さん: 「いつもキッチンで料理すると、やってきます。お肉や野菜の切れ端をあげることがあるので、それを期待して見張っているみたいです」 しかし、おこげちゃんのお尻の下には1枚のジョイントカーペットが。飼い主さんが「床が冷たいのはわかるけど、キッチンを見張るためにカーペット剥がしてくるのやめてもらえます?」というコメントを添えてX(旧Twitter)に投稿すると、コメント欄に「賢すぎる」「天才」「ハンカチを敷いているみたいで、お上品」などと称賛の声があがりました。
カーペットがお気に入りのおこげちゃん
飼い主さんによれば、おこげちゃんのお尻の下にあるカーペットはリビングに敷かれていたもの。自ら剥がして、キッチンの前に持参したそうです。 飼い主さん: 「キッチンを見張るときはいつもこの位置にオスワリするのですが、床が冷たいので、お尻が冷えないように持ってきたのだと思います。 カーペットがあるときも、ないときも、様子は変わりませんけどね!」 そんなに寒いなら防寒対策をしてあげようと、冷気を遮るグッズを置いてあげたこともあるそうですが…… 飼い主さん: 「クッションを横に置いてあげたのですが、カーペットのほうが気に入っているみたいです。クッションにはのりませんでした(笑)」 おこげちゃんは、なぜかカーペットのほうに座るそうです。
やんちゃで甘えん坊な性格だから納得
そんなおこげちゃんの性格は「とってもマイペースで、やんちゃ」なのだとか。 ふだんから飼い主さんの靴下を持ち逃げするイタズラなどをしているので、リビングのカーペットをキッチンへ持ってきたときも、飼い主さんは「またやってるわ~(笑)」ぐらいにしか思わなかったといいます。 そして、とっても甘えん坊なところがあり、飼い主さんがソファでくつろいでいるときは必ずひざの上にのってくるのだそうです。 そんなおこげちゃんの様子が話題になったことについて、飼い主さんは「こんなに反響があるとは思わなかったのでビックリです」と語っています。おこげちゃんの行動は、飼い主さんとフォロワーに新鮮な驚きを与えてくれたようですね。 写真提供・取材協力/@daisuki_okogeさん/X(旧Twitter) ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。 取材・文/小崎華
いぬのきもちWeb編集室