【名古屋グランパス】榊原杏太、存在感見せた左足シュート「上を狙おうか一瞬迷って」相手GKが好セーブ
◇22日 J1リーグ第19節 東京V1―0名古屋(味の素スタジアム) 名古屋の新人FW榊原杏太が途中出場から惜しいシュートを放つなど、存在感を見せた。 後半36分にMF椎橋に代わってピッチに入ると、同44分にはこぼれ球に走り込んで左足シュート。「上を狙おうか一瞬迷って、ふかすのはよくないと思った」とゴール左下を狙ったが、相手GKマテウスの好守で同点の初ゴールはならなかった。 「いいコースをもっと狙えばよかった」と頭をかき、「リズムを変えることはできたかもしれないけど、得点が取れなかった。自分の中では満足していない」と悔しさを語った。
中日スポーツ