バスやタクシーのドライバーに必要な第二種運転免許にも新対応! 運転免許学習アプリに挑戦してみました!!
運転免許を取得して何十年も経ち、事故や違反なども起こさず無事に過ごしていると、交通法規を忘れてしまっていることも少なくない。 【詳しく画像を見る】「第一種運転免許」、「第二種運転免許」から選択 日本の運転免許は取得すれば一生モノだけに、自身への注意喚起を促すために、もう一度交通法規を勉強し直すのも良いと思う。 そこで今回、カーナビアプリの「カーナビタイム」で知られるナビタイムジャパンがリリースしている無料アプリ「運転免許の学習アプリ(iPhone/Android)」を利用してみた。 3月22日のアップデートにより、バスやタクシーのドライバーに必要な第二種運転免許にも対応。オリジナル問題を約2000問用意している。 アプリをインストールすると登録の必要なくすぐに利用ができ、最初に「第一種運転免許」、「第二種運転免許」からモードを選択する。
フリーで問題を解いていく「サクとく」ではランダムに出題され、右にスワイプすると「正しい」、左にスワイプすると「誤り」、上にスワイプすると「スキップ」で回答が行える。 リズミカルに次々と練習問題をこなせ、出題数、正解数、正解率も表示。自分のレベルを簡単にチェックできる。 そして「学科問題」では第一段階で14の教習項目、第二段階で13の教習項目があり、それぞれに最大で16問を出題。第一段階の仕上げとして50問の「仮免演習(制限30分)」、第二段階の仕上げとして95問の「本面演習(制限50分)」も設定されている。 第二種運転免許の勉強をしたことがないので、今回は第一種運転免許の「仮免演習」にチャレンジしてみたが、結果は86点で残念ながら不合格に…。 このような問題特有の“引っ掛け表現”には屈しなかったものの、「〇mの間隔」や「〇m手前」などの数字をはっきりと覚えていなかったり、高齢者講習の義務など自分が免許を取得したときにはなかったりした法規などで不正解になってしまった。 もっとできるつもりでいただけに非常に情けないところ。事前に教習項目で勉強したうえで「仮免演習」というステップが必要だったようだ。 安全運転の意識を高められるうえに、ちょっとしたすき間時間に無料で利用できるので、ぜひ皆さんも気軽にチャレンジしてみては? 問題をこなしていくとカーナビアプリ「ナビタイムドライブサポーター」の有料機能お試しチケット(200問以上正解で3カ月、500問以上正解で6カ月、1000問以上正解で1年間)のプレゼントがある。
<文/浜先秀彰>