【ロッテ】西武に4連勝ならず 3位にとどまるも2位ソフトバンクとの差『1.5』に広がる
◇プロ野球パ・リーグ 西武4-1ロッテ(3日、ZOZOマリン) ロッテが3点差でやぶれ、西武に4連勝とはなりませんでした。 この日の先発は2019年以来4年ぶりの先発となった唐川侑己投手。初回を三者凡退で抑えますが2回、1アウト1、3塁とランナーを背負います。セカンドゴロの間に1点を挙げられると、古賀悠斗選手にタイムリーを許し、この回2点を失います。 3回は無失点としたものの、唐川投手は3回50球、被安打5、2失点で降板。今季初勝利とはなりませんでした。 2番手の森遼大朗投手は4回、5回を無失点としますが、6回に山村崇嘉選手の2ランホームランを浴び、4-0とリードを広げられます。 打線は7回に岡大海選手のソロホームランで1点を返し、3点差で迎えた9回。フォアボール、デッドボールでノーアウト1、2塁のチャンスをつくりますが、後続が倒れゲームセット。7安打ながら1点にとどまり、この日は試合をひっくり返すことはできませんでした。 なお、2位のソフトバンクが4位・楽天に勝ったため順位変動はないものの、3位のロッテとソフトバンクとの差は『1.5』に広がっています。
