シャオミ、ライカ共同開発の3眼カメラスマホ「Xiaomi 14T Pro」
シャオミ・ジャパンは、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを備えたハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」を、11月29日に発売する。SIMフリーモデルの価格はオープンプライスで、店頭想定価格はメモリ12GB/ストレージ256GBモデルで109,800円前後。 【この記事に関する別の画像を見る】 メモリ12GB/ストレージ512GBもラインナップし、店頭予想価格は119,800円前後。カラーはチタングレー、チタンブルー、チタンブラックを用意する。 超広角から望遠まで、さまざまな画角で撮影できるライカ共同開発トリプルカメラシステムを搭載。従来モデルからアップグレードされたライカSummilux光学レンズ「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.6-2.2/15-60 ASPH.」も採用している。 リアカメラシステムの内訳は、光学式手ブレ補正対応で約5,000万画素のメインカメラ、同じく約5,000万画素の2.6X望遠カメラ、約1,200万画素の超広角カメラ。 シャオミ独自の1/1.31インチイメージセンサー「Light Fusion 900」を内蔵。13.5EVのダイナミックレンジとネイティブ14bitの色深度を備えている。フロントカメラは約3,200万画素。 被写界深度とディテールが強化され、被写体がより際立つポートレート写真が撮影できる「ポートレート撮影モード」、2.39:1のフィルムアスペクト比で動画撮影できる「映画モード」を利用できる。 このうち、動画モードはワンタップで「Master Cinemaモード」に切り替えられ、Rec.2020で10bit撮影もできる。 約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,712×1,220ドット/1.5Kで、最大144Hzリフレッシュレートをサポートする。 バッテリー容量は5,000mAhで、19分で100%まで充電できる超急速充電が可能。充電回数(充電サイクル)が1,600回に達しても、80%の最大容量を維持できるという。 SoCはMediaTek Dimensity D9300+で、OSはAndroid 14ベースのXiaomi HyperOS。IP68の防水防塵仕様、NFC、おサイフケータイに対応する。 外形寸法は約160×75×8.4mm(縦×横×厚さ)、重さは約209g。 発売を記念し、購入前にキャンペーンサイトでガチャを回して、ソフトバンクでXiaomi 14T Proを購入後、専用ページから応募した人全員に最大2万円相当のPayPayポイントをプレゼントするほか、SIMフリーモデルではスマートウォッチなどをプレゼントするキャンペーンなども随時開催する。詳細は特設サイトまで。
AV Watch,酒井隆文