大会4日目が終了、男女のファイナリストが出揃う [MUFG全国ジュニアテニストーナメント]
大会4日目が終了、男女のファイナリストが出揃う [MUFG全国ジュニアテニストーナメント]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」(4月9~13日/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/砂入り人工芝コート)の大会4日目は男女シングルス準決勝が行われ、両種目のファイナリストが出揃った。 【表彰写真】2023年MUFG全国ジュニアテニストーナメントで優勝を飾った田畑遼と野口紗枝 男子が第5シードの川西飛生(石川/KPI ACADEMY)と第10シードの鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)、女子は第3シードの上村睦実(愛知/名古屋LTC)と第4シードの早坂来麗愛(宮城/仙台育英学園高校)がそれぞれチャンピオンの座をかけて対決することになった。 MUFG全国ジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <大会4日目◎試合結果> ■男子シングルス準決勝 ○25鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)[10] 6-2 7-5 ●5長友春鷹(奈良/YeLL) ○33川西飛生(石川/KPI ACADEMY)[5] 6-2 6-0 ●64渡邉栞太(広島/Tension)[2] ■女子シングルス準決勝 ○17上村睦実(愛知/名古屋LTC)[3] 6-4 6-4 ●9渡辺葵依(広島/Scratch)[9] ○48早坂来麗愛(宮城/仙台育英学園高校)[4/WC] 6-2 7-5 ●49石井心菜(埼玉/グリーンテニスプラザ)[5]
テニスマガジン編集部
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