【速報】「自分の中で結論が定まりきっていない」と語る 斎藤兵庫県知事の判断は議会解散か?辞職か? リミットまで5日
県議会で不信任決議案が可決された斎藤元彦兵庫県知事が24日夕方、ABCテレビの情報番組「newsおかえり」に出演し、今後の対応について「気持ちは固まってきている」としつつも「自分の中で結論が定まりきっていない」話しました。 19日に不信任決議案が可決されたため、10日以内となる29日までに辞職か議会解散かなどを決定しなければなりませんが、24日の時点で斎藤知事は明らかにしていません。「newsおかえり」生放送の中で横山アナウンサーが「県政を押し進めたいのであれば、少なくとも出直し選挙には出るということですよね」と問いただしましたが、斎藤知事は「法律に則っていろんな選択肢がある中で考えていきたい」とこれまでの回答をくり返しました。 また「解散の可能性もあるか」という問いにも同じ回答をくり返しました。 「選挙をくり返すと多額の税金がかかるが?」という横山アナウンサーの問いには「そこが私が辞職しない1つの理由でもある」と答えました。