「がれきで車が下敷きになっている」 京都市中心部のビル解体現場で外壁落下
16日午前10時10分ごろ、京都市中京区富小路通押小路上ルのビル解体現場で「がれきで車が下敷きになっている」と通行人から110番があった。 【写真】ビル解体現場で外壁の下敷きとなったトラック 京都府警中京署によると、現場は4階建てビルの解体作業中で、重機で外壁を取り壊していた際、解体した外壁を誤って道路側に落とし、がれき運搬用のトラック2台が下敷きになったという。けが人はなかった。 この影響で、周辺の民家など約290軒が一時停電した。現場は京都市役所の西約200メートルのマンションや店舗が立ち並ぶ一角。
外壁落下の事故が起こった現場周辺の京都市中京区の地図
