芸能界屈指の西武ファンが背番号78に込めた意味は オードリー春日俊彰「古賀選手のミットを焦がして」始球式で150キロ目指すも…
◆西武―オリックス（2日、ベルーナドーム） お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰が、ホーム開幕戦の始球式を務めた。埼玉県所沢市出身で「勝利の男神」を自負する芸能界屈指の西武ファン。「青炎T長」と書かれた背番号78のユニホームを着て登場。外角高めに外れた球は球速98キロを計測した。 ■オードリー春日の始球式はこちら【動画】 ルートインBCリーグ栃木でプレーするお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸に150キロを投げられるか相談し「やればできる」と励まされていただけに「（捕手の）古賀選手のキャッチャーミットを焦（こ）がして試合を遅らせるところまでいけなかったので、それはちょっと悔しい。本当に眠れないですね」と〝春日節〟全開で振り返った。 背番号78には今季のホームゲーム全勝を願う意味を込めたという。「レギュラーシーズン72試合と、1位通過するクライマックスシリーズで3試合、そして日本シリーズ。前人未到の78連勝とホームで負けないシーズンになるのでは。優勝する獅かない」と怪気炎を上げた。
西日本新聞社
