「しまくとぅばで簡単な会話を」 沖縄キリ学大、10月から公開講座「気軽に来て」
9月18日は県が制定する「しまくとぅばの日」。沖縄キリスト教学院大学(金永秀学長)は、しまくとぅばで会話がしたいという人々の思いに応えるため、10月29日から西原町の同大学内で公開講座「うちなーぐち講座超初級」を開く。 講座を担当する新垣友子教授(英語コミュニケーション学科)が9月17日、琉球新報社を訪れ、受講を呼びかけた。 講座は10月29日から11月26日までの毎週火曜日午後7時から8時半の全5回。沖縄の言葉(琉球諸語)に関する基礎知識を学び、簡単な会話ができるようになることを目指す。 新垣教授は「今回は超初級なので、しまくとぅばに興味はあるけど踏み出せていない方など、誰でも気軽に来てほしい」と話した。 参加費は一般が5500円、同学院関係者と西原町在住者は2750円。問い合わせは同大総務課、電話098(946)1240。 (玉城凪姫)
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