雷が鳴って「流木が家を…」 京都・綾部市で建物倒壊 台風7号北上…氾濫や土砂崩れ相次ぐ
日テレNEWS
台風7号は、15日朝早く和歌山県に上陸したあとも北上を続け、午後1時頃、兵庫県明石市付近に再び上陸しました。 京都市では、強風で駐輪場の屋根が吹き飛ばされ、奈良市のゴルフ練習場では、ネットを支えるポールが途中で折れ曲がり、広範囲にわたり倒れました。 台風北上に伴い、相次いだのが川の氾濫や土砂崩れ。京都府綾部市では、土砂崩れで木々が流れ込み、建物が倒壊していました。 土砂崩れに遭った住民 「雷がガリガリ鳴ってとんでもない集中豪雨。外を見たら、流木がどっと流れてきて家を押し始めた」 「怖いってもんじゃないですよ。母屋がつぶされるかと思ったから」 台風7号は、15日夜にかけて近畿地方を北上する見込みで、引き続き土砂災害などに警戒が必要です。 ※詳しくは動画をご覧ください。（8月15日放送『news every.』より）
