第1子妊娠の報告に世界中から祝福を受ける大谷夫妻。(C)AP/AFLO

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地12月28日、自身のインスタグラムを更新し、妻の真美子さんが第1子を妊娠したことを発表。大谷のうれしい報告に台湾メディアも反応をみせている。 【画像】「待ちきれないよ」大谷翔平が公開したエコー写真やベビー服＆靴、デコピンの貴重ショットをチェック！ 　大谷は、愛犬のデコピン＆エコー写真を添えて「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!（小さなルーキーがもうすぐ家族の一員になるのが待ちきれないよ）」と英語で投稿。子どもの性別については明らかにしていないが、ピンクのベビー服や水色のシューズの画像も掲載した。 　台湾メディア『民視新聞網』は「ベビー服はピンク！ 大谷は人生設計シートに書いた通り『31歳で長女誕生』という目標は実現するか？」と題した記事を掲載。スーパースターが花巻東高時代に作成した人生設計シートに着目した。 　同メディアは、「大谷翔平は子どもの性別を明言しなかったが、鋭いファンはベビー服がピンク色であることにも気づいた」と報道。「これは大谷が高校時代に書いた人生設計シート『28歳で男の子誕生、31歳で女の子誕生、33歳で次男誕生』という内容を彷彿とさせるものだ」と見解を示した。 　大谷は出産予定日も明らかにしていないが、31歳の誕生日を迎えるのは2025年7月5日。そのため、同メディアは「大谷が来年7月に31歳になった時に長女を本当に歓迎することができるのかファンの関心を集めている」と台湾のファンも人生設計シートに興味津々であると伝えている。 　2024年は真美子さんとの結婚やワールドシリーズ制覇など、計画と多少ズレはあるものの、人生設計シートに書いた目標を次々と達成していった大谷。同メディアは「父親になる大谷は、家族のサポートもありながら、さらに素晴らしいパフォーマンスを披露するだろう」と予測し、さらなる活躍に期待を込めた。 構成●THE DIGEST編集部