リバプールが若手CB争奪戦に名乗り?著名ジャーナリストが見解「レアル・マドリードに移籍しない場合は…」
現在リールに所属する18歳のCBレニー・ヨロの去就に注目が集まっている。各国のビッグクラブがヨロに関心を寄せていることが報じられているが、リバプールも移籍先の候補に挙がっているようだ。著名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が現地時間23日、英メディア『CaughtOffside』を通じて明かしている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! データサイト『Transfermarkt』によると、ヨロは今季公式戦44試合に出場し、CBながら3ゴールを挙げている。18歳という年齢を考慮すると、その将来に期待がかかるのは自明だろう。レーティングサイト『FotMob』が集計するデータでは複数の項目でチーム内上位の数字を記録している。たとえば「90分あたりのブロック数」や「90分あたりのクリア数」では、いずれも2位に入っている。 ロマーノ氏は同選手の現状について、次のように説明する。「レニー・ヨロについては多くのことが報じられているが、リールのDFが昨年10月から11月にかけてレアル・マドリードへの移籍を希望しているという点において、私の理解に変わりはない」 「ヨロの希望はレアル・マドリードであり、彼もそこへ行きたいと願っているが、それはマドリード次第であり、彼らが今何を望んでいるかによる。ヨロがマドリードへ移籍しない場合は、パリ・サンジェルマン(PSG)とリバプールが候補になるだろう」 なお、スペイン紙『マルカ』は今年3月の段階で「(ヨロの)移籍先がPSGになることは決してない」と報じていた。
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