『サイレントヒル2』作中に登場する“歴史資料館”のWebサイトが突然公開!複数の隠しページが存在するなど中々に不穏
『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』を手掛ける第四境界は、新たなWebサイト「サイレントヒル歴史資料館」を公開した。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 「サイレントヒル歴史資料館」は、かつて静かな観光地として知られていたサイレントヒルの歴史を後世に伝えるために設立された施設だ。 この資料館には、市民の暮らしや街の歴史について、様々な資料や写真が収蔵されており、資料館の活動内容や収蔵資料の閲覧が可能。「サイレントヒル」という観光地をより身近に感じられるようになっている。 また第四境界が制作しているため、“ただのWebサイト”ということではないようで、サイト内には複数の隠しページが存在し、そのうちの7つには“命を懸けたある男の告発文”が隠れているとのこと。 第四境界からは以下のメッセージも公開されている。 もしも告発文のページを見つけてしまった場合、すぐに引き返すことをオススメいたします。深入りをしてしまうと、何かしらの事件に巻き込まれてしまう可能性があります。 なお、サイト名にある通り、「サイレントヒル歴史資料館」はコナミデジタルエンタテインメントのホラーゲーム『SILENT HILL 2』に関連するものだ。 もともと「サイレントヒル歴史資料館」は『SILENT HILL 2』の作中に登場する施設で、今回、第四境界と『SILENT HILL 2』がコラボレーションし、このWebサイトが公開された。 第四境界はWeb探索型ゲーム『かがみの特殊少年更生施設』を手掛けるクリエイター集団で、同作の踏破率は7%と高難易度ながら、プレイヤー数は50万人を超える。 『SILENT HILL 2』はフルリメイク版が2024年10月8日に発売されるため、そのプロモーションの一環だと思われる。 ©Konami Digital Entertainment ©第四境界/D4KK
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