サキシマハブ 宮古島に罠設置
沖縄テレビ
ハブが生息していないとされる宮古島で死んだサキシマハブが見つかったこと受けて10日、発見場所の周辺に捕獲用の罠が設置されました。 3月30日、宮古島の平良港で荷物を降ろしていた作業員がコンテナの下から死んだサキシマハブを見つけました。 宮古島に本来ハブは生息しないとされ、県はサキシマハブが島に定着していないか調べるため捕獲用の罠を用意し、10日平良港周辺のハブが隠れやすい茂みなど30か所に設置しました。 八重山に生息するサキシマハブは毒を持っていることから県は県立宮古病院に血清3本を準備したほかハブを見つけた場合は近づいたり触れたりせず保健所に連絡するよう呼びかけています。 サキシマハブの調査は8月上旬まで実施されます。
沖縄テレビ