「指示役とやりとりした通信アプリ消した」“闇バイト”逮捕の男供述 指示役などの特定避ける狙いか 札幌
HTB北海道ニュース
札幌市内で闇バイトによる強盗や窃盗事件に関与したとして逮捕された男が「指示役とやりとりをした通信アプリ自体を消した」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 神奈川県川崎市の鈴木陸容疑者は先月、札幌市南区の空き家から指輪を盗んだほか、豊平区の住宅で住人の男性から現金を奪った疑いで逮捕されました。 鈴木容疑者はこれまで「闇バイトに応募し、匿名性の高いアプリで指示役と連絡をとった」という趣旨の供述をしていました。 その後の捜査関係者への取材で鈴木容疑者が「指示役とやりとりをした通信アプリ自体を消した」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 指示役や犯行グループの特定を避ける狙いがあった可能性があり警察は詳しいいきさつを調べています。
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