俳優の磯村勇斗さん（32）が25日、映画『若き見知らぬ者たち』（10月11日全国公開）の完成披露上映舞台挨拶に登場。初共演となった染谷将太さん（32）と、打ち解けたきっかけを明かしました。 【画像】磯村勇斗「海外の撮影も増えてきているので…」　今後挑戦したいことを明かす 磯村さんが演じるのは、母の介護をしながら亡き父の借金返済に追われる主人公・風間彩人。染谷さんは、主人公の大親友・大和を演じます。 初共演の感想を聞かれた、染谷さんは「初共演で、はじめましてだったんですね。はじめましてで、大親友の二人が会話をするっていうシーンで。ほんとにはじめましての気がしなくて。『あれ？知ってたよね？』みたいな気分にしていただいて」と本当の親友のような空気感が作れたと語りました。 続けて染谷さんは「で、彩人がそこにいたんで。本当に自然とお芝居に入っていって。で、なんか本当にスタッフのみんなもずっとスタッフも込みで彩人を見守ってるっていう。そういう現場だったので、すごく心地よくお芝居させていただきました」と撮影現場の様子を語りました。 打ち解けやすい雰囲気作りで意識したことを聞かれた、磯村さんは「（意識していたことは）特にないですけど。僕、染谷君にも現場で言ったんですけど。僕、（染谷さんが）ずっと好きなので、自分がデビューする前から僕は映画で見てきていたので、すごくすてきな役者さんがいるんだなと思ったから。それを、愛の告白を現場でしたことが、メリットになったのかなって思ってます」と明かしました。