阿佐ヶ谷姉妹と俳優・岡部たかし28年ぶりの同期会で明かすブレイクのきっかけと共通点
阿佐ヶ谷姉妹の悩み「同じ芝居ができない…」
渡辺: (ドラマとか)何回もいろんな角度から撮られたりするでしょ? 岡部: うん。 渡辺: その時、同じ演技ができないの、私たち。 木村: …あ、私も? 渡辺: え!? 岡部: アハハ(笑)私はできますよ?(笑) 渡辺: 美穂さんできるの!? 木村: 私はできるよ、わりと。 岡部: ハハハハ(笑) 木村: うまいとかじゃないけど、できるわよ。 渡辺: だって美穂さん「このタンスくさい女」って言わないといけないところを「このほうきくさい女」って言っちゃったって。 岡部: アハハ(笑) タンスとほうき(笑) 木村: それは、同じことができないじゃなくて、セリフがちゃんと入っていなかったのよ! 渡辺: それは違うのね。 でも(他の役者さんたちは)どうして(同じ)役であり続けられるんだろと思うの。 岡部: やっぱりノリがあるか、ないかはあると思う! 渡辺: ノリ!? 岡部: ノリがあれば続けられるんやけど、例えば今のドラマで手術シーンがあるんやけど、カットがかからなければ、それ以上のことは何も出てこないの。 渡辺: 手術はね(笑) 岡部: 知らんから(笑) だからみんなわりとだまって「早よカットかからへんかな」って思っている(笑) 渡辺: そうなの!?ちょっとだけ安心した(笑) 岡部: ちょっと焦っている顔だけ作ったりね(笑) 渡辺: そっか(笑)そのバリエーションというか対応力よね! 岡部: でも、近くにいる人をちゃんと笑わせたいみたいなものはあるのかもね。 渡辺: そっか。 (『ボクらの時代』 2024年8月11日放送より)
ボクらの時代