2年連続でプレーオフ進出中のニックスがトム・シボドーHCと3年の延長契約に合意
7月25日（現地時間24日）。ニューヨーク・ニックスが、トム・シボドーHC（ヘッドコーチ）と3年間、2027－28シーズンまでの延長契約に合意したと『ESPN』が報じた。 2010－11シーズンにシカゴ・ブルズ、2020－21シーズンにニックスで最優秀コーチ賞に選ばれたシボドーは、アシスタントコーチ（AC）経験も豊富な66歳のベテランコーチ。 2020－21シーズンから就任したニックスでは、4シーズンでレギュラーシーズン計318試合を指揮して175勝143敗（勝率55.0パーセント）をマーク。プレーオフには3度出場し、ここ2シーズンはいずれもカンファレンス・セミファイナル進出を飾った。 昨シーズンにイースタン・カンファレンス2位の50勝32敗を残したニックスは、今夏ジェイレン・ブランソンと延長契約を結んだほか、OG・アヌノビーと再契約、トレードでミケル・ブリッジズの獲得に成功。ジュリアス・ランドル、ジョシュ・ハート、ドンテ・ディビンチェンゾ、ミッチェル・ロビンソン、マイルズ・マクブライド、キャメロン・ペインらが在籍しており、今シーズンはさらなる高みを目指していくこととなる。
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